「鵜飼」御礼東京にいながら、シンガポールまたはインド

2021年09月25日

深川江戸資料館「秋の能楽初め」

49895388_2164397840541477_6275426292993097728_n[1]

毎年恒例の深川江戸資料館にての「能楽初め」
今回で7回目の開催となりました。

例年は正月に行っておりましたが、今年度はこの深川江戸資料館が11月から耐震工事に入るので、「秋の能楽初め」と題して、秋開催といたしました。
上の写真は、何年か前のものです。

コロナ禍の中、お客様がどれほどお運びいただけるか心配しましたが、杞憂でした。
立ち見も出るほどの大盛況でした。
ご来場の皆様、ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。


前回は、コロナ禍を鑑みて謡はほとんど謡わずに舞を中心にしましたが、今回は資料館が透明なパーテーションを用意してくださいましたので、飛沫感染も最小限に抑えられることから、謡も存分に紹介しました。

今回は「能の五番立て」をテーマにして、能の五つのジャンル「神・男・女・狂・鬼」のジャンル分けの説明と、それぞれの代表曲「高砂」「屋島」「羽衣」「桜川」「殺生石」の仕舞を舞いました。

地元・深川での能の発信イベントとして、大事にしていきたいと思います。


kuwata_takashi at 21:30│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「鵜飼」御礼東京にいながら、シンガポールまたはインド