文化庁巡回公演 岐阜・愛知観世九皐会「賀茂」 

2021年06月08日

浜松市 楽器博物館

文化庁巡回公演にて、今週は愛知東部と静岡西部の学校を回っています。

宿泊は、能楽講座やワークショップでたびたび訪れた浜松です。
ヤマハやカワイ、ローランドといった世界に名だたる楽器メーカーの本社がある浜松は、楽器の街と呼ばれ、街中に音楽があふれています。
楽器の街・浜松には、「楽器博物館」という素晴らしい博物館があります。

ずっと行きたかったのですが、なかなか機会がなく、今回ようやく訪れることが出来ました。
館内は写真撮影可だったので、写真を撮りまくりました。
いくつか紹介いたします。

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入場してすぐあるのが、ミャンマーの「ビンサッ・ユーバ」という楽器。
その大きさに、いきなり度肝を抜かれます。

私の大好きなバリ島のガムランもたくさん展示されていました。
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楽器以外にも、バリ舞踊の華「バロン・ダンス」で使用する「バロン」と「ランダ」の衣装も飾っていました。
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ガムラン演奏のグループ「深川バロン俱楽部」関わる者として、とても嬉しかったです。

他にも色んな楽器があります。
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韓国の楽器はやたらとカラフルです。

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タイの楽器は、楽器に施された装飾が素晴らしい。

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これは、昔国語の教科書に出てきた「スーホの白い馬」に出てきた馬頭琴という楽器です。
今中学生の息子たちが小学校時代の教科書にも載っていましたので、かなりの世代の方が親しんだお話しだと思います。
この馬頭琴は、体験コーナーもあったので、ちょっと弾いてみました。

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これは、右から琵琶(日本)、ピパ(中国)、ウード(西アジア)、リュート(ヨーロッパ)です。
これは、古代ペルシャの楽器「バルバット」を祖先として、シルクロードを通って各国に伝播していた楽器です。
ほぼ同じ形なので面白いです。

この博物館は各国の楽器を紹介するだけではなく、このように見比べることも出来ます。

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これはアフリカの太鼓です。
アフリカの楽器は素朴なものが多い印象です。
太鼓の装飾もアジアの楽器のような金ぴかではなく、落ち着いています。でも、模様は華やかです。

もちろん、西洋の鍵盤楽器もたくさんありました。

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これは、ピアノの元になったチェンバロです。
美しい楽器です。

ちょうど、鍵盤楽器のワークショップをやっていまして、音色を聴くことが出来ました。
鍵盤楽器なのですが、弦楽器のような少しビブラートのかかった美しい音色でした。

日本の楽器も多数展示してあります。

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仏壇においてある、木魚やおりんなど、これも楽器? というものまで展示してあります。

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能の楽器もありました。


時間を忘れるくらい楽しみました。
浜松楽器博物館、とても良いところです。堪能いたしました。



kuwata_takashi at 18:20│Comments(0)

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