2021年06月04日
文化庁巡回公演 岐阜・愛知

今年も、文化庁巡回公演が始まりました。
今週は、善竹狂言会のお手伝いで、岐阜と愛知に行ってきました。
善竹さんのお舞台は、このように鏡板と揚幕と切戸口のついた立派なものです。
小学校の体育館が、能楽堂に早変わりです。
学校公演では、子どもたちに人気者の善竹さんです。
今回も大人気でした。
最終日には、舞台上で全校生徒と記念写真を撮っていました。
さて、今回の巡回公演では出演者全員がPCR検査を受けました。
政府系の公演では、このようにPCR検査を義務付けていることはよくあります。
はからずも私達能楽師は、定期的にPCR検査をうけることになります。
検査自体は簡単に終わりますが、結果が出るまでドキドキします。
もし陽性判定が出たら・・・・
当然、今回の公演には参加できませんし、それどころか二週間は全ての仕事はキャンセルです。
能楽師は、能舞台では割りに近い距離で大声出して地謡を謡っていますので、同門の能楽師のかなりの方が濃厚接触者となってしまうでしょう。
もちろん家族も濃厚接触者です。
来週、長男は部活の試合があり、次男は中間試験があります。
それらに参加できないでしょう。(次男は、試験を休めて大喜びかもしれませんが)
PCRC検査のたびに、このようにドキドキしながら結果を待ちます。
結果は

有難いことに陰性でした。いつもホッとします。
さて、一昨日訪れた岐阜県土岐市の小学校で、凄いものを見つけました。


アスファルトから、柔らかい草が顔を出していました。
柔らかい草木でも、ゆっくりゆっくりと伸びていけば、アスファルトを突き破ることも出来ます。
この小学校の子どもたちは、この草木のように、すくすくと育っていくのでしょう。
kuwata_takashi at 22:30│Comments(0)│