2011年07月23日
身体表現研究
臨床美術士協会で、「身体表現研究」という講座を去年に引き続いてさせて頂きました。
「身体表現研究」という講座名ですが、やったのは謡と仕舞のお稽古。
臨床美術と能に、何の関係?
まあ、直接的な関係はないですね。
身体表現をする上での自己実現の方法論を見つけるため。
まあ、そんな目的でさせていただいています。
今年の受講生は4名しかいなかったので、密度の濃い稽古が出来ました。
去年は、10人以上いたので、なかなか一人一人に細かい指導は出来ませんでしたが、
今年はうるさいくらい注意しました。
その甲斐あって、わずか6回の稽古で、「高砂」の仕舞を身に付けることが出来ました。
一人が舞って、残りの3人が地謡を謡っていました。
当初は、地謡は私が謡うつもりだったのですが、受講生たちだけで問題なく出来ました。
全く違う分野を志す人たちが、その勉強の一環として能に取り組んでくれる。
こんな嬉しいことはありません。
この講座は、私にとっても充実したものとなりました。
関係者の方々へ、御礼申し上げます。
「身体表現研究」という講座名ですが、やったのは謡と仕舞のお稽古。
臨床美術と能に、何の関係?
まあ、直接的な関係はないですね。
身体表現をする上での自己実現の方法論を見つけるため。
まあ、そんな目的でさせていただいています。
今年の受講生は4名しかいなかったので、密度の濃い稽古が出来ました。
去年は、10人以上いたので、なかなか一人一人に細かい指導は出来ませんでしたが、
今年はうるさいくらい注意しました。
その甲斐あって、わずか6回の稽古で、「高砂」の仕舞を身に付けることが出来ました。
一人が舞って、残りの3人が地謡を謡っていました。
当初は、地謡は私が謡うつもりだったのですが、受講生たちだけで問題なく出来ました。
全く違う分野を志す人たちが、その勉強の一環として能に取り組んでくれる。
こんな嬉しいことはありません。
この講座は、私にとっても充実したものとなりました。
関係者の方々へ、御礼申し上げます。
kuwata_takashi at 22:00│Comments(0)│TrackBack(0)│