2010年02月07日
初午祭
今日は、近所の神社で初午祭。
お祭り好きの深川っ子は、初午でも大はしゃぎ。
初午とは、稲荷神社の大きなお祭りです。
前の公道までも封鎖して、にぎやかにお祭りがおこなわれていました。
この稲荷神社は、小さいながらも歴史と趣きのある神社です。
寄進者の中には、あの角聖・双葉山もいます。
ところで、深川っ子はとにかくもちつきが大好き。
毎週どこかでもちつきが行われています。
今日も、青年会の連中や地元の中学生やらが、ペッタンペッタン。
やきそばやフランクフルトにまじって、つきたてのおもちが、さっそく売られていました。
おもちは、あんこときなことおろし大根の三種類が売られています。
あんこは、町内にある超有名和菓子屋さん、
「庄之助」http://www.bekkoame.ne.jp/~iitomo-i/index.html
からの御提供。
上品なあんこがたっぷりぬられた、つきたてのおもちが2つ入って、なんと100円で売られていました。
早速、食べてみると旨いのなんの。
言葉がでません。
つきたてのおもちって、こんなに美味しいのですね。
普段は、真空パックのおもちしか食べません。
知らず知らず、それがおもちの味だと思い込んでいました。
つきたてのおもちは、とにかく柔らかく、ふかふかしていて、文字とおりモチモチしています。
つきたてのおもちの味は、絶対に後世に伝えるべき日本の伝統の味です。
思えば、うちの実家も昔は近所の親戚があつまって、杵と臼でおもちをついていました。
その時は、あたりまえにつきたてのおもちを食べていました。何と贅沢なことだったでしょう。
深川っ子が、もちつきが好きな理由も分かります。
こんな美味しいもの、病みつきになります。
kuwata_takashi at 21:27│Comments(0)│TrackBack(0)│