2009年10月23日
みんな芸術が好きだった
今日は、臨床美術士の養成講座の特別授業にて、能の仕舞の実習を行いました。
臨床美術士とは、芸術を使った医療行為を行う人のことです。
臨床美術とは、絵や造形などに取り組むことで脳の機能を活性化させて、心身のケアとサポートを行う医療でして、主に認知症や心の病に侵された方のリハビリとして、大きな注目をあびています。
ひょんなことから、臨床美術士の養成講座の講師と知り合いになり、身体表現研究の授業で特別授業を受け持っております。
だいたい、半年に一回くらいのペースで授業をさせていただいております。
私を授業に招いて下さる臨床美術士の先生とは、打ち合わせをかねてしばし飲みに行きます。
あるとき、聞いた話は心に残りました。
「認知症の治療に何故芸術が必要なのか?
それは、人間は誰でも芸術が大好きだからだよ。
元来、歌を歌ったり絵を書いたりすることが嫌いな子供はいない。
人間は歌や絵が大好きなんだよ。
でも、学校に行って歌や絵に評価を加えるようになって、嫌いになっていくんだ。」
確かに、今3歳と2歳の私の息子たちは、そろって歌やお絵かきが大好き。
教育テレビの子供番組から流れてくる歌に合わせて、歌って踊って大はしゃぎですし、暇さえあれば、クレヨンでとても芸術性の高い(訳のわからない)絵を描いています。
そういえば、私も子供のころは大好きでした。
歌を歌ったり、絵を描くことは、脳の活性化にとても良いそうです。
だから、とっても健康に良いことなのです。
では、毎日謡っている私は・・・
脳が活性化している・・・はずです。
臨床美術士とは、芸術を使った医療行為を行う人のことです。
臨床美術とは、絵や造形などに取り組むことで脳の機能を活性化させて、心身のケアとサポートを行う医療でして、主に認知症や心の病に侵された方のリハビリとして、大きな注目をあびています。
ひょんなことから、臨床美術士の養成講座の講師と知り合いになり、身体表現研究の授業で特別授業を受け持っております。
だいたい、半年に一回くらいのペースで授業をさせていただいております。
私を授業に招いて下さる臨床美術士の先生とは、打ち合わせをかねてしばし飲みに行きます。
あるとき、聞いた話は心に残りました。
「認知症の治療に何故芸術が必要なのか?
それは、人間は誰でも芸術が大好きだからだよ。
元来、歌を歌ったり絵を書いたりすることが嫌いな子供はいない。
人間は歌や絵が大好きなんだよ。
でも、学校に行って歌や絵に評価を加えるようになって、嫌いになっていくんだ。」
確かに、今3歳と2歳の私の息子たちは、そろって歌やお絵かきが大好き。
教育テレビの子供番組から流れてくる歌に合わせて、歌って踊って大はしゃぎですし、暇さえあれば、クレヨンでとても芸術性の高い(訳のわからない)絵を描いています。
そういえば、私も子供のころは大好きでした。
歌を歌ったり、絵を描くことは、脳の活性化にとても良いそうです。
だから、とっても健康に良いことなのです。
では、毎日謡っている私は・・・
脳が活性化している・・・はずです。
at 22:16│