百周年記念別会お茶会

2009年03月08日

神楽坂の至宝

神楽坂にある能楽堂に、神楽坂の至宝が勢揃い。

昨日、矢来能楽堂で行われた「日本の伝統芸能絵巻」は、空前絶後の公演でした。


雅楽・能楽・長唄・新内・日本舞踊が矢来の舞台の上で次々と繰り広げられます。
出て来る演者・演奏者は、ほとんど人間国宝や家元やそれに準ずる立場の方々。
しかも、ほとんどの人は神楽坂在住!!

みんな歩いて楽屋入り。


いやあ、凄い催しでした。

これだけの邦楽のお偉方が、神楽坂に住んでいるのにビックリしました。


公演のサブタイトルは「神楽坂の至宝が奏でる」

要は、地元の人が集まって地域活性化を仕掛ける、街起こしイベントなのですが、こんなに豪華な街起こしは、芸能の街・神楽坂ならではですね。

公演のトリは、神楽坂の芸者さんの艶やかなる踊り。
豪華でした。


at 11:11│
百周年記念別会お茶会