2008年10月19日
ソロから 2
なんだか、ビールのことしか書いていないですね。
インドネシアには、当然能の公演で来ています。
演じているのは、「復活の日」という創作能。
3年前と2年前に北欧で演じた「二人のノーラ」に続く、能とイプセン劇との融合舞台です。
原作は、イプセンの最後の戯曲となった「わたしたち死んだものが目覚めたら」です。
それを、能の形に仕立ててあります。お囃子も地謡も、全て能の役者が勤めます。その中に、現代劇の役者も入り込んで演技を行うという変わった手法です。
日本でも珍しいこの創作能が、インドネシアで受け入れられるか少し不安ではありましたが、今のところなかなか好評のようです。
現地の新聞や雑誌がたくさん取材に来ます。
プロデュースするのは、北欧ツアーと同じ会社で、スタッフも概ね一緒なので、気心が知れてとても良い雰囲気です。
会場は、ジャカルタでは普通の劇場でしたが、ここソロでは大きな寺院のような野外劇場です。
とても良い雰囲気の会場です。薪能風の舞台となっていました。
次に行く予定のバリでは、普段バリ舞踊などが演じられている寺院が会場です。
インドネシアは、本当に芸能が盛んな国でして、お客様の集中度が全然違います。
そろそろ、日本を発って一週間ですが、だんだんインドネシアのディープな雰囲気に溶け込んできました。
シンガポールほどの洗練さと清潔さは微塵もありませんが、人々のパワーは圧倒的なものがあります。
何といっても、食べ物が口に合うようです。どこでもお米が食べられるのはとても有難いです。
ヨーロッパに行くと、パサパサのパンばかりで辟易してしまいますから。。
インドネシアには、当然能の公演で来ています。
演じているのは、「復活の日」という創作能。
3年前と2年前に北欧で演じた「二人のノーラ」に続く、能とイプセン劇との融合舞台です。
原作は、イプセンの最後の戯曲となった「わたしたち死んだものが目覚めたら」です。
それを、能の形に仕立ててあります。お囃子も地謡も、全て能の役者が勤めます。その中に、現代劇の役者も入り込んで演技を行うという変わった手法です。
日本でも珍しいこの創作能が、インドネシアで受け入れられるか少し不安ではありましたが、今のところなかなか好評のようです。
現地の新聞や雑誌がたくさん取材に来ます。
プロデュースするのは、北欧ツアーと同じ会社で、スタッフも概ね一緒なので、気心が知れてとても良い雰囲気です。
会場は、ジャカルタでは普通の劇場でしたが、ここソロでは大きな寺院のような野外劇場です。
とても良い雰囲気の会場です。薪能風の舞台となっていました。
次に行く予定のバリでは、普段バリ舞踊などが演じられている寺院が会場です。
インドネシアは、本当に芸能が盛んな国でして、お客様の集中度が全然違います。
そろそろ、日本を発って一週間ですが、だんだんインドネシアのディープな雰囲気に溶け込んできました。
シンガポールほどの洗練さと清潔さは微塵もありませんが、人々のパワーは圧倒的なものがあります。
何といっても、食べ物が口に合うようです。どこでもお米が食べられるのはとても有難いです。
ヨーロッパに行くと、パサパサのパンばかりで辟易してしまいますから。。
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