能の国際化明治大学能楽研究部

2006年10月24日

明大前

今日は、今週の土曜日の明大能研55周年記念大会に向けての稽古。
いつもは、学校近くの稽古場を借りて稽古するのですが、今日は都合により学校で行います。

という訳で、明治大学の1・2年生が通う、明大前の和泉校舎を卒業以来12年ぶりに訪れました。


駅を降りて……
唖然。。。

目が点になりました。

「ここは、どこ?」


京王線・井の頭線の明大前駅は、駅前再開発により全く違う駅になってました。


一番変わったのは、駅から校舎へ行くまでの150メートルほどの道です。

私が通っていたころは、3メートルくらいの道幅のクネクネした道でした。
道の両脇には、雀荘がズラリと並んでいることから、その道は「麻雀通り」とよばれていました。

その道が、立派な大通りに変身しています。
道幅は4倍位に広がり、あれだけあった雀荘は姿を消し、代わりにマクドナルドやスターバックスが整然と並んでいます。
道路脇には、きれいな並木があしらわれ、広い歩道にはオープンテラスがはみ出し、学生達がカフェを楽しんでいます。

「ここは表参道? 吉祥寺?」


明大前は、とてもキレイでステキな街に変身していました。
でも、明大前の小さなアパートに下宿して、自転車で学校に通っていた私にとって、それは寂しい出来事です。
麻雀通りに並んでいた、汚い定食屋やラーメン屋はどこに行ってしまったのでしょうか。

最近はどこに行っても、キレイの直線道路に、フランチャイズのファーストフードやファミリーレストランが並んでいます。
確かに知らない店に入るより、お馴染みの店構えのところの方が安心します。

その街ならではの、頑固オヤジの営むラーメン屋さんや、こだわりオヤジの喫茶店は絶滅寸前。
こうして、いずれ日本全国同じ街並みになるのでしょう。


ちょっとノスタルジックになりました。


at 21:17│
能の国際化明治大学能楽研究部