福岡へ鐘後見

2006年04月21日

高齢化社会

今日は、矢来で「のうのう能」でした。
この催しは、5月にNHK教育テレビで5月13日(土)に、「能狂言鑑賞入門」の番組内で放送されますので、是非ご覧下さい。

今日の催しは、とても若い演者によって行われました。若者のパワーを存分に発揮出来たと思います。

ところでこの前、面白い芝居を見ました。
去年の北欧公演でご一緒した女優さんの舞台です。

この芝居は、面白いことに老人ホームが舞台となっています。
当然、出てくる役者は老人だらけ。
といっても、みな名うてのベテラン大女優たちです。
とても元気に、ハツラツと演じていました。
私の知り合いの女優さん(若手の美人女優です)も頑張っていましたが、ベテラン女優たちの迫力にタジタジの様子。

能だと、大ベテランの熟練された舞台というのが最上のものとされます。
若者は、ハツラツと頑張ることが大切であり、芸の円熟ではベテランたちには逆立ちしたってかないません。

演劇界も、やはり同じなのでしょう。
ベテランたちの落ち着いた演技は安心して見ていられます。

楽しい芝居でした。


at 22:40│
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