2025年02月
2025年02月09日
2025シンガポール第1便 5

中国正月のこの時期、シンガポールを歩いていると、あちこちで獅子舞をみます。
ちょっと買い物に出ると、ショッピングセンターで、突然始まるし
食事をホーカーズ(屋台村)で食べていると、いきなり獅子舞のグループが入ってきてめでたい舞をみせてくれます。
他にも、企業の玄関や商店の店先などでもしきりに行われます。

そういう場合は、社長や店主が出迎えて、祝福を受けます。
こんな車に乗って街中を移動しているのでとても目立ちます。
日本でも正月の風物詩ですし、バリ島のバロン・ダンスなど、とても大掛かりな獅子舞です。

(バリ島のバロン・ダンス)
シンガポールの獅子舞は、「力や知恵の象徴」とされ「邪気を払い幸運を呼ぶ」と言われています。
終盤では、獅子はレタスを食べてミカンを口から吐きます。
これは、レタスの発音が中国語で富を表す言葉に似ていることと、「ミカンを渡す」が「金を渡す」と同じ発音であることからきているそうです。

獅子は、ミカンの他にチョコレートやお菓子などもバラまきます。子供たちは大喜び。
遠くまで飛んできたチョコレートが私の足元に落ちました。
子供と争う気はありませんでしたが、足元のものは頂きました。
幸運のおすそわけです。
獅子舞が終演間際、何かやっているなあと思ったら、ホーカーズの入口に、こんなものが
良い一年になりそうです。
2025年02月01日
2025シンガポール第1便 4

今日は、土曜日。能クラスは午前中で終了です。
チャイニーズ・ニューイヤーのお祝いを兼ねて、午後からタイガータイムです。
タイガータイムとは、私が名付けた造語です。シンガポールの代表的なビールであるタイガー・ビールをたくさん飲む集まり。まあ、つまり宴会です。
この学校では、一般的な言葉となってしまっています。
他の先生たちも、「明日のタイガータイム、僕も参加するよ」などと、普通に話してきます。
まず。ロー・ヘイというシンガポールとマレーシアで行われている新年のお祝いの儀式をします。
様々な野菜や食材を、皆でプレートに盛り付け、奇声を上げながら(中国語なので、何を言っているのかさっぱり分かりません)、箸で食材を混ぜます。
その時、より高く混ぜ上げると良いそうです。
毎回、チャイニーズ・ニューイヤーの時期にシンガポールに滞在しているので、私ももう何度もロー・ヘイに参加しているので、徐々に慣れてきました。
始めて参加するオーストラリア人などに、やり方を教えたりしています。
始めは、出来上がったロー・ヘイをつまみながら落ち着いて飲んでいます。
しかし、酔いが回るにつけなぜか踊り始めました。
始めは座って手を動かしているだけですが。
そのうち、立ち上がって髪を振り回しながら踊り始め。
毎回、学生たちは色んなカラーがあります。
2年前の学生たちは、酔うと楽器の演奏を始めましたが、今回は踊り出すようです。
たぶん、インド人が多いせいでしょう。
インド映画を観れば、インドの役者たちは常に踊っています。
インドには、12とか20とか公用語があるそうなので、言葉で表現するより踊る方が手っ取り早いそうです。
授業では見せない、学生たちの色んな一面が知れて、楽しいタイガータイムでした。










