2017年04月

2017年04月30日

深川ファミリーソフトボール大会

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昨日は、恒例の深川ファミリーソフトボール大会。
なんと、56回目という長い歴史を誇ります。

深川の16町会が集まって、ソフトボールの試合をします。
この大会の特徴は、必ず子供か女性をチームに入れなければならないということです。

わが町会は、少子化の影響かなかなか子供がいないので、ウチの子にもお呼びがかかります。

まあウチの子供たちは、運動音痴ですが毎年参加することを楽しみにしています。
子供はアウトにしないという暗黙の了解があるので、ウチの子供でも活躍できます。

何といっても、思いっきり打ち頃なボールを投げてもらえます。
何回空振りしても三振にならないし、前に飛ばせば、守備は必ずエラーしてくれます。

真剣勝負の中にも、ファミリーソフトボールとしての楽しみを忘れないというのは、良いことですよねえ。

大人たちも、ビール片手に和気あいあいとソフトボールを楽しんでいます。

私は、今年は子供の付き添いのつもりでした。

2週間後に自主公演で「花筐」を舞うので、とにかくケガが怖いところです。
昔はそれなりに運動は得意だったのですが、最近はからっきしダメです。

運動らしい運動は全くしていないので、急に動いたら身体が悲鳴を上げてしまいます。

何年か前、二塁にランナーでいたとき、ヒットが出たから走りました。
頭の中では華麗に三塁を蹴って本塁に突入しているのですが、実際は三塁の手前で足がもつれて転んでしまいました。

昔のイメージと実際の衰えた身体のギャップが悲しいです。


そういう訳で、今年はあまり出場しないようにしよう、と思っていました。
でも、楽しそうなみんなの顔を見てると、やはり体がうずきます。

ついつい、何度か試合に出て、年甲斐もなくハッスルしてしまいました。

結構楽しかったのですが、、、、、、

翌日、9時から師匠に「花筐」の稽古を見て頂いたのですが・・・・・
身体が筋肉痛で痛い!!!

午後からは、東京芸術劇場で「としま能」
全身筋肉痛で、ツライ!!!


このなまった身体、なんとかしなければ・・・
(と、毎年思います)



kuwata_takashi at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月16日

春は桜の花盛り

今週は、あちこちで仕事しましたが、上手い具合に桜が見れました。

東京では、ほとんど散ってしまった桜ですが、場所によって見頃は変わってきます。

東京が見頃だった先週、福島に行きましたが、ようやく梅が咲いていました。

今週の月曜火曜と、富士宮・富士・沼津と稽古で訪れましたが、この辺りはこれから満開を迎える状態でした。

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これは、富士宮のお稽古場から撮った写真です。
曇っていたのが残念ですが、富士山と桜の構図が見事です。

金曜日は、町田でお稽古。
東京都でも、多摩地域は少し遅いようです。

みごと満開の桜が見られました。

今日は、新潟で公演。

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新潟には「りゅーとぴあ」といって、このような立派な能楽堂があります。

そこで、遠藤和久・喜久兄弟の請け負い公演がありました。

能は昼公演が「二人静」、夜公演が「船弁慶」と、どちらも静御前尽くし。
装束にもこだわり、百花繚乱の能舞台でした。

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ロビーからは、まさに満開の桜が望めました。

天気も良く、花見にはもってこいでした。

本日の二公演はいづれも満席の盛況ぶりでした。
お客様は、能楽堂で花盛りの舞台をご覧いただけたことと存じます。

日本は南北に長いので、思わぬ花見の機会が訪れます。

この豊かな自然に感謝しつつ、私達役者は舞台での花を咲かせていきたいと思います。


kuwata_takashi at 20:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)